新人AV女優が好きと気づくまで。〜スケベには良い時代が到来していた〜


AVを見始めてどれくらい経ったであろうか?
初めて見たのは18歳のころではなかったか。
それから何本観たのだろうか?

AV女優の最初のビデオ、デビューものが好きだ。
これも性癖の一つなのか。
風俗でも指名した子とイイ思いができたとしても、次も指名するってことがあまり無かった。
いつも新人ばかりを指名していた。
(とは言え風俗では往々にしてその子が風俗の新人では無くその店では新人ってことではあるが…。)
まれに、ホントに風俗デビューって言う子に当たることもあった。
そんな時の愚息のイキリ具合ったら、それはもう。

初めて好き。AV女優も新人、デビュー作が好きである。

16歳のときポルノ映画館に年齢を誤魔化して忍び込み日活ポルノ映画を観た。
小さな町のさびれた映画館。
夏休みと冬休みは子供向けのまんが祭りを上映していたがそれ以外はポルノ。
以外とあっさり入館でき(ばれたら速攻チャリで逃げるつもりだった。)、目に焼き付けて帰宅。
それから思い出しながらのマスターベーション。
友人はトイレに駆け込みその場で処理していた。

上京して大学生となると、バイトして秋葉原のLAOXで安いVHSデッキを買った。
当時の住まいは荻窪のボロアパート。ひとり暮らし。
総武線、中央線で1本と言えば1本だが少々遠いが持ち帰った。
後日配達してもらうなんてもってのほか。
持ち帰るには理由があった。もうアパートにはVHSテープのAV(正確には阿佐ヶ谷のけんちゃんのお店なる店名のビデオ屋で買った裏ビデオ)が待機中なのである。
店員さんに頼んで紐で持ち手を付けてもらいアパートまで持ち帰った。

その晩は猿になった。

駅前の大きな通りを新宿とは逆方向に少々進むと小さな電気屋があった。
その電気屋の奥の半分のスペースでビデオとレコードをレンタルしていた。
さらにその半分のスペースでAVをレンタルしていた。
店番は店主の嫁と思われるおばちゃん。
中学のころから堂々とエロ本を買っていたのでこんなおばちゃんには動じない。
毎回好みのAVを2、3本借りてきた。
彼女もいたが、ひとりの楽しみだった。
学生生活の半分以上AVを観ていた。と、思う。くらい観ていた。

就職すると高田馬場に引っ越した。
社員寮に入るためだ。
同世代の野郎が集まると考えることは皆同じ。
駅前に大きなレンタルビデオ屋があった。寮の近くには小さなレンタルビデオ屋があった。
皆、どちらも会員になっていた。
CDを借りるからなんて見え透いた嘘を言いながら皆目的はAVだった。

仲のよい同期とは会社帰りや休みの日に連れ立ってAVを借りに行った。
3人で行って、ひとり3本借りる。計9本のAVがレンタルできる。
他の2人の借りた6本も見ることができる画期的なシステムである。

でも、技術職の○山くんの借りるAVはいつも全部ハズレていた。
今ほどAV女優さんもかわいくなく、当たり外れが激しい時代。
彼はいつもハズレていた。
そのうちアドバイスをいれつつ、自分好みのAVを借りさせるよう誘導していた。

営業の○谷くんはいつもマニアックな変態AVを借りていた。嫌いじゃ無い。

技術職の○山くんにある日言われた。
「新人AV女優のデビュー作ばっかり借りてない?」

そう、初めて自分でも気づいたのである。
新人AV女優の最初のビデオ、デビューものが好きだってことに。
20代前半のこと。

月日の流れは早いモノ。
結婚して家庭を持った今でも新人AV女優のデビュー作を好んで鑑賞。
ネットでDLして、仕事と称してMacに向かうふりして鑑賞。
スケベには良い時代が到来していた。

新人AV女優のデビュー作好きにはたまらない良い時代になったモノだ。
あっ、これは新人AV女優のデビュー作好きのみならず、すべてのAV好きの共通項か。

それにしても、AV好きには良い時代が到来していた。

管理人 新 好人(あたらし すきと)

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